「税理士とは?」について岐阜市の児玉将治税理士事務所がご説明します。

税理士とは?

税理士って何する人?仕事内容は?

税理士とは


「税理士」と聞くと、専門家のようなイメージはありますが、具体的にどういった仕事をしているのかはっきりと分からないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、誰もが無縁でいられない「税」についてのスペシャリストで、税制を中心に、法律や社会の仕組みについて幅広く、しかも深い知識を持っています。今回は、税理士の仕事に関心のある方へ向けて、税理士のお仕事についてご紹介します。

目次
  • そもそも「税理士」とは?
  • どのような仕事をしているの?
  • どんな資格が必要なの?難易度は?
  • やっぱり専門家だから高収入?
  • まとめ

そもそも「税理士」とは?

税理士の業務を説明した法律である「税理士法」第一条に、税理士の定義が次のように説明されています。

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

つまり「税務に関する専門家」であり、「公正な立場」から「納税義務の適正な実現を図ることを使命」にした職業です。企業や個人事業主に貢献するとともに、公平な税負担を目指すという公共的な使命を帯びています。


どのような仕事をしているの?

具体的な仕事内容として、税理士法第二条では「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」の3つを挙げています。つまり、税務調査の立会いを行ったり、税務に関する申告書や申請書などの書類を作成したり、少しでもお金を残すための節税のアドバイスを行ったりするのが仕事です。

なお、似たような職業として「公認会計士」がありますが、こちらは大企業に対する監査業務を行います。中小企業や個人事業主を相手に税務業務を行う税理士とはやや種類を異にします。


どんな資格が必要なの?難易度は?

税理士になるには、「日本税理士会連合会」に税理士としての登録手続きを実施する必要があります。そして登録するためには「税理士試験に合格する」「2年以上の実務を経験する」の2つが必要で、ただ資格を持っていればなれるというわけではありません。

なお、試験には簿記論・財務諸表論・所得税法など11科目のうち、5科目に合格することで「合格」となります。合格率はどの科目もおおむね10%程度とされ、狭き門です。ただし、一回の試験ですべて合格する必要はなく、1科目ずつ合格を積み上げても問題ありません。
また、この試験を受けるためにも「日商簿記1級保持」「大学3年次以上で、法律学および経済学を1科目以上取得」などのいずれかの条件を満たさなければならず、受験資格を得るのも大変です。


やっぱり専門家だから高収入?

統計資料を見る限り、比較的高収入であることは間違いなさそうです。
誰でもアクセスできる収入についての情報源は、厚生労働省の実施している「賃金構造統計基本調査」です。

平成28年度のデータによると、税理士の平均収入は約864万円となります。大手の会計事務所などで地位を得たり、独立して売れっ子税理士となると1000万円以上の高収入も期待できます。
参考:賃金構造統計基本調査 | 厚生労働省

ただ、こちらの調査では税理士と公認会計士が一緒になっているため、単独での実態とはずれている可能性もあります。


まとめ

税務業務の専門家である税理士は、狭き門である分だけ高収入も狙える職業であると言えます。
他の仕事や学業と並行して準備できるほど簡単な道ではありませんが、興味があるのなら勉強を始めるのもよいでしょう。税金の知識は税理士以外でも役に立つはずです。


(最終更新年月日:2017年3月21日)


関連記事


ホーム 業務案内 料金 事務所の特長 事務所概要 Q&A お問い合わせ